京商 1/18スケール「フェラーリ250GTO」のミニカー
近年、オークションや個人取引での価格が自動車史上最高額を更新するなど、歴代のフェラーリの中でも最も価値の高い名車「250GTO」を京商が1/18スケールで再現したダイキャスト製モデルです。
開閉可能なエンジン部分を含み、インテリアやトランクルームなどまで忠実に再現されているハイエンドな仕上がりとなっているのが特徴です。
フェラーリ250GTOのミニカーは、実車がレースに出場することを前提に製造されたモデルのため、当時のレースカーをもとにしたレーシング仕様を再現したタイプも多いですが、こちらのミニカーでは、オーソドックスなロードカースタイルとなっており、人気の高いレッドを纏ったエクステリアと、ギミックを含めたインテリア面での細かな再現性が魅力となっております。
【実車について】フェラーリ250GTOは、1962年に登場した同社を代表するスポーツカーで、250GT“SWB”から派生した高性能モデルでした。2953ccのV12エンジンを搭載し、最高出力は300馬力(HP)と公表され、フェラーリのロードカー(レーシングカーではなく公道走行を前提としたモデル)の中でも、当時としては頂点となるハイパフォーマンスなモデルでありながら、セルジオ・スカリエッティが手がけた美しいスタイルも魅力的なモデルです。
250GTOの生産台数は、わずか36台と少なく、フェラーリの象徴的なモデルの一つでもあることから、現在では、オークションでの取引価格が数十億円単位となるなど、世界中で取引されている多くの名車の中でも最も価値のある車種となっています。
製品概要
・車種:フェラーリ/250GTO
・カラー:レッド
・サイズ:1/18スケール
その他の製品情報:ダイキャスト製、生産国:中国
※フロント、リア、ドア、給油口の開閉機構があります。